
家で学ぶ方法を知りたいな
でも、取り入れるのって難しいですよね。
今回はそんなお悩みを解決する記事を書いていきますよ♪


小学校での英語教育が本格化する中、 家庭内でも英語の学習量を増やさないとと焦っている方多いですよね。
とはいえ、専門家じゃないからネイティブな発音はできないし…😭
親が日本語なまりの発音で教えても 効果がないんじゃないかなと悩んでしまいますよね。
そこで、今回は家庭でフォニックスを学ぶ方法をご紹介していきますね。
音声付きの教材もあるんですよ💡
フォニックスにおすすめの英語教材や、具体的な学習法をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
■この記事でわかること
✔フォニックスが大切な理由
✔フォニックス学習におすすめの教材
✔フォニックスの学習方法
フォニックスとは?なぜフォニックスは大切なの?

■フォニックス(Phonics)とは…
英語の「文字」と「音」のルールを結びつけて学ぶ方法
フォニックス(Phonics)とは、英語の「文字」と「音」のルールを結びつけて学ぶ方法!
アルファベットを「名前」として覚えるのではなく、
「発音」とセットで学ぶのが特徴です。
例:
A → /æ/(apple の a の音)
B → /b/(bat の b の音)
C → /k/(cat の c の音)
海外の英語学習では一般的なこの方法。
日本でも、英会話教室などを中心にメジャーになってきましたよね。
フォニックスを学ぶと 初めて見る単語でも音を推測して読める ようになります!
フォニックスが重要な理由とは
フォニックスは、このように英語の力を伸ばすのに重要と言われているのですが
実は日本・海外の多くの研究機関でも、有効性が証明されているんです。
広島大学の論文によると、
小学2年生を対象とした12回のセッションにより、
発音による違いを聞き分けられるかの能力がアップしたそうです。
つまり、小学生でもフォニックスの学習を行うことで、
リスニング力アップに効果を発揮したということなんですよね💡
このように、発音を聞き分ける力が身につくことで、
・新しい単語を見たときに文字‐音のルールを使って読む力が向上
・発音やスピーキングの力が伸びる
・英語の基礎力が上がる
という嬉しいメリットがあるんですよね☺️
フォニックスの学習ポイント・ステップ

では続いて、フォニックスの学び方について解説しますね。
ステップ1:アルファベットと音を対応させる
まずは「文字=音」のルールを覚えることからスタートしましょう!
例)
A → /æ/(apple)
B → /b/(bat)
C → /k/(cat)
歌やリズム(チャンツ)を活用すると覚えやすいですよ。
ステップ2:そのほかのルールについても学ぶ
1.子音+母音の組み合わせ(CVC単語)
cat, dog, pen など「子音+母音+子音」の短い単語を読む練習をしましょう。
フォニックス学習の基本で、子どもが「自力で単語を読めた!」という達成感を得やすい段階です!
2.マジックe(長母音ルール)
“cap → cape” のように、語尾の e が母音を長く読むルールを学びましょう。
フォニックスの代表的なルールで、読む単語の幅が一気に広がるりますよ!
3、二重母音や子音連結
th, sh, ch, ph などの「2文字で1音」を練習しましょう。
ai, ee, oa, ou などの二重母音もここで学びます。
一度に覚えにくいため、絵本やドリルで自然に触れるのがおすすめですよ♪
ステップ3 文章・リーディングに挑戦
このようなルールを一通り頭に入れたら、
単語だけでなく、短文やストーリーを通して実践していきましょう。
例:The cat is on the mat.
この時には、音読&シャドーイングなどを活用していきましょう。
といろいろ、説明してきましたが、
やっぱり音を聞きながら取り組まないとわからないと思いますので
おすすめの教材をご紹介していきますね。
フォニックスにおすすめの教材・DVD
小学生のフォニックス
「小学生のフォニックス」は、英語の「音と文字のルール」=フォニックスを、小学生向けに楽しく学べるよう工夫された教材!
アルファベットの文字と音の結びつきを、歌・チャンツ・イラストを使ってわかりやすく解説しているため、初めて英語を学ぶ子どもでも抵抗なく取り組めます。
1から4まであるので、すべての教材を終えるのは少し根気が要りますが
まずは最初の1を試して、毎日の学習に取り入れようかな…と気軽に取り入れられる教材ですよ。
最新版 書いて覚える楽しいフォニックス
アルファベットを書きながら覚えるこちらの教材。小学校中学年以上など少し上の年齢におすすめ。
「書いて覚える楽しいフォニックス」は、フォニックスの基本を「書く練習」を中心に、楽しく学べる教材です。
t特別支援学校などの教育機関でも導入されているこちらの教材。
文字と音の結びつきを、目で見て・声に出して・手で書くことで、自然に身につけられるよう構成されていますよ。
その他にもフォニックスの教材はいろいろ出ているのですが
ご紹介した教材では、家庭で継続するのが難しいというケースもありますよね。
そんな時には、オンライン英会話のkiminiで、フォニックスの学習コースがあるのでおおすすめです。
学校で英語の授業が始まっているお子さんの場合には
普段の英語の授業に合わせたカリキュラムと、発音練習(フォニックス)を組み合わせて受講もできますよ♪
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まとめ
フォニックスを学ぶことで、
-
英語の正しい発音が身につく
-
「読む・聞く」の力が伸びる
-
中学英語や英検の基礎ができる
小学生のうちに始めれば、英語への苦手意識を減らし、スムーズに中学英語につなげられます。
教材やDVD、オンライン教材を組み合わせて、楽しくフォニックスを取り入れてみましょう。